交換レンズSonnar T* E 24mm F1.8 ZAを手に入れました。
ミラーレスカメラをα7Ⅲ(フルサイズ)からα6700(APS-C)に切り替えてから、カメラを持ち運ぶ頻度も高くなり、撮影することの楽しさを改めて感じています。
写りはやはりフルサイズには敵わないなぁと思うこともありますが、普段生活をしている私にはその価値を生み出すまでには至らず、APS-Cでも十分な写りで満足しています。
とにかく持ち運びやすいのが良いですね!
α6700を買った時にズームレンズキットを選びました。
画角18-135mmのレンズ(SEL18135)は35mm換算で約28-200mmになり、私生活のさまざまなシーンをカバーしてくれると思っています。
ただF値が3.5-5.6と暗く、やはり暗所に強い明るいレンズが欲しいと思うようになりました。
これまで50mmF1.8や24mmF1.4GM、過去のAPS-C時代にはシグマ30mmF1.4なんかも使ってきました。特に24mmF1.4GMの写りは本当に良いしコンパクトで大好きなレンズでした。
ただ、私には24mmの画角を扱うだけの技量がなかったので、途中で惜しくも手放してしまいました(今思えば手放さないで持っておけばよかったと後悔・・・)。
50mmF1.8とAPS-C時代に使っていたシグマ30mmF1.4(35mm換算約50mm)は個人的に画角が狭く、こちらも自然と使わなくなりました。
以上の経験から自分が欲しい画角が35mmだと思うようになりました。
α6700を使う上で換算35mmの画角を求めるなら24mmのレンズを買う必要があり(扱えなくて手放した24mmの画角がここで必要になろうとは・・・)、再度24mmのレンズを買うことになりました。
ただ、手放してしまったF1.4GMのレンズを買い直そうと思ったら手が出せるような金額ではなく、また重さもそれなりにあるので諦めました。
いろいろ調べていくと、古いレンズにはなりますがSonnar T* E 24mm F1.8 ZAというレンズがあることを知りました。
最近SonyはGレンズ、GMレンズシリーズを出していて、Zeissの新しいレンズは出なくなりました。
SonyのカメラでZeissレンズは高級レンズで憧れでもありました。Zeissならではの色表現は今のGやGMにはないものだと思っています。
この24mmのレンズが欲しいと思いましたが、さすがに新品は手が出せません。
そこでSofmapで程度の良い中古を見つけ、購入することにしました。
上写真はSEL24F18Zをα6700に付けた画像です。
フードをつけるとそれなりに大きくなりますが、レンズ自体もそんなに大きくはなく、ボディの大きさと相性が良いです。
レンズ自体の重さも約225gとSEL24F14GMの445gと半分の重さ。
そしてやはり約35mmの画角は自分が欲しい画角でした。Zeissならではの写りがとても良いですね!
このZeissの24mm単焦点レンズはα6700に常に付けておくレンズになりそうです。
ますます撮影が楽しくなる、そんなレンズに出会えてよかったと思っています。