xaid’s blog

趣味や興味のあること、日常などについて自由気ままに書いていきます。

Type CとLightningとの共存について

iPhone 15 Pro MAXに機種変更して数日が経ちました。

やっぱり新しいスマホは良いですね。

iPhone Xから採用されているノッチからの変更である「ダイナミックアイランド」は新しいと感じるも、普段の生活ではさほど意識するほどのことはなく(逆にいうとそのくらいの存在感が良いのだ)、5倍ズームのカメラも画質がいまいちな感じがしています(暗所が弱いだけなのか・・・)。

久々の6.7インチなので、今回のチタニウムボディの恩恵があるのかどうかというところでいうと、直前に使用していた13Proの203gと比べ15Pro Maxが221gと重くはなっているし(そりゃあ以前のMAXと比べれば軽いのだろうけど)。

あ、そうそう。15Proで採用されたアクションボタンも結局「消音」モードのままになっています。このアクションボタンを「カメラ」モードにしている方もいらっしゃいますが、私個人の意見としてはiOS14で追加された機能「背面タップ」でカメラ起動の方が使いやすいのではないかと思います。

support.apple.com

 

そして15になって大きく変わったことがもう一つ。

コネクタがLightningからUSB Type Cに変更されたことです。

この変更はとても大きな変更だと思います。みなさん「やっとか!」と思ったのではないでしょうか。

喜ばしい反面、今までの環境との共存をしていかなくてはいけません。

 

いままでの環境とはLightningケーブルのことです。

Lightningコネクタは2012年に発表されたiPhone 5で初採用されました。

それまで採用されてきたDockコネクタよりも小型化され、表裏関係なく接続できるのが特徴です。

これまで様々な機器にこのLightningコネクタが採用されてきました。

私が持っているものでも「Beats X」「AirPods Pro」そしてこれまでの「iPhone」。

そして家族が使用しているiPhoneもまたLightningを使用しているのです。

充電ケーブルはこれまでLightningケーブルだけでよかったものが、これからはさらにUSB Type Cケーブルも必要になってきます。

家族全員の携帯がiPhone15になれば良いのですが、そんな贅沢はできません。

そして、これからも当分の間はLightningとUSB Type Cの共存が続きます。

ケーブル2本を常備するのは正直しんどいです。

 

そこでケーブル1本でLightningとUSB Type Cを併用できるものをAmazonで探しました。

 

このケーブルは片方の先端がLightningになっていますが外せるようになっていて、外すとUSB Type Cになります。反対側の先端はUSB Type Cになります。このケーブルは30WのPDにも対応。ケーブルの長さは1.8m、デスク上で使用する分には少々長い。


この1本でLightningとUSB Type Cが使用できるのはいいですね。

ただ注意したいのは、データ転送に関しては推奨されておりません。

このケーブルを使ったMacへのバックアップはできましたがメーカーから推奨されていないので、このケーブルを使うなら自己責任でってところでしょうか。

 

iPhone15にして一番困ったのは車に繋ぐ時です。

我が家の車にはCarPlayに対応したナビが備わっています。

これまではLightningケーブル1つで良かったのが、これからはUSB Type Cも繋がないといけなくなりました。

そこで今回購入したケーブルがとても役に立つのですが、ここでも困ったことが発生してしまいます。

 

それは車のコネクタはUSB Type Aだということ!

 

このケーブルはUSB Type C to USB Type C / Lightningなので、USB Type Aに刺さらない!

日本の車はまだUSB Type Aなんですよね・・・。

そこで、またAmazonで変換コネクタを探しました。

 

 

変換アダプタは探せばいろいろ出てきますが、ほとんどは接続すると速度がUSB2.0になってしまいます。

今回購入したUGREENの変換アダプタはQC3.0の急速充電に対応した変換コネクタです。

これでUSB Type CがUSB Type Aになりました。

 

早速車に取り付けてみました。

Lightning端子のiPhone 8を車に接続。CarPleyとの接続も問題なし。

 

USB Type C端子のiPhone15Pro MAXを車に接続。こちらも問題なし。

 

これでやっとUSB Type CとLightningの共存環境が整いました。

iPhone15シリーズを手にして困ったことが一つ解決できました。

Apple iPhone 15 Pro Maxとケースとスマホリングと。

今年も9月にiPhoneの新製品が発表になりましたね。

ナンバリングが続いているiPhoneは15になりました。

今回のiPhoneのトピックとして、チタニウムのボディ、ライトニングからUSB Type C、アクションボタン、5倍望遠カメラ(Pro MAXのみ)が挙げられます。詳細は他の方が解説している記事やYouTube動画がいっぱいありますので、そちらを検索してみてください。

 

正直13Proを使用していた私にとってはまだまだ買い換えるには早く、せめてiPhone 16が出てから買い替えようかと思っていました。

しかし、子供にiPhoneを持たせるにあたり、型の古い中古のiPhoneを買うよりも私の13Proを持たせて自分が新しいものを買った方がお互いにメリットがあると考えて、1年早いけどiPhone 15を手に入れることにしました。

 

 

手に入れたのはiPhone 15 Pro Max 256GB ブラックチタニウム

今回は画面サイズの大きなMaxにしました。

ナチュラチタニウムが人気のようですが、私は黒一択です。黒かっこいい。

持った感じはやはり軽く感じます(大きい画面のiPhoneはXS以降持っておらず軽いのかどうかが比較できませんでした)。

 

機種変更した時には傷をつけたくないのでとりあえず保護ケースを買いましたが、MagSafe対応のケースがなかったので、後日Amazonで購入しました。

また、以前から気になっていたスマホリングも一緒に購入しました。

 

 

購入したのは、

・XLAS iPhone 15 Pro MAX用ケース

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CCZSB4MH/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

・TORRAS スマホリング

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0C1V7PB1N/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&th=1

です。

 

まずケースについてなんですが、今回購入のケースを13Proでも使用していました。15Pro MAXでも同じものを選びました。

マットな仕上がりで手触りが良く、背面はすりガラスのような半透明素材で、iPhoneが透けて見えます。そして何より「ロゴがない」のがとても良いです。

同じようなケースでも側面にメーカーのロゴが入っているものが多いのですが、このケースはロゴがありません。

これがこの商品を購入した決め手になっています。

 

 

そしてスマホリングですが、こちらはリングとしては2つ目の購入になります。

リング自体は指を通して使うには大きすぎるのでiPhoneを立てる役割にしかならないですね。

その代わり指をかけるゴムの輪が別についています。

この辺は特に買い増しする理由にはなりません。

このリングの良いところは「リングの背面もマグネット」になっているところです。

なのでスマホリングを外さなくても他のマグネット機器に取り付けられるのです。

例えばMagSafe対応の車載ホルダーにiPhoneをつけようと思ったら、スマホリングを外さないといけませんでした。

それがこのリングにするとiPhoneから外さなくても車載ホルダーに取り付けられるのです。

(※注意:スマホリングがある状態ではMagSafe対応の充電器につけても充電されません)

スマホリングを外さなくてもいいのです!!これはとても良いです!!

 

 

高価なスマホです。傷からは守りたい。

カメラレンズも保護するため、以下の商品も購入しました。

・Simplism シンプリズム iPhone 15 Pro / 15 Pro Max [PicPro] ゴリラガラス クリア カメラレンズ保護ガラス

https://www.amazon.co.jp/Simplism-シンプリズム-iPhone-カメラレンズ保護ガラス-TR-IP23M3-LCA-GOCCCC/dp/B0CGNPMD81/ref=sr_1_22?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=54OZ4KNHJNKZ&keywords=カメラ保護%2BSimplism&qid=1699173247&s=electronics&sprefix=カメラ保護%2Bsimplism%2Celectronics%2C222&sr=1-22&th=1

 

13Proにもこのようなレンズを覆うような保護ガラスをつけていましたが、写真に保護ガラスからの余計な光が映り込んでいて、レンズの前には余計なものをつけないようにしてきました。

今回購入にあたり、レンズを覆うようなものは避けようと思っていたのですが、今回購入した商品は透過率が高いということで、レンズを覆うタイプのものを選びました。

装着後何枚か撮影してみましたが、特に変な光が映り込んでいるような感じはありませんでした。

 

MagSafeはとても便利です。

今回の買い物で便利なものがもっと便利になりました。

この記事を読んで参考になっていただけたら幸いです。

Protostar Wireless Charge Cable / ELECOM MAGKEEP Aluminum Stand

こんにちは。久々の書き込みになります。

 

ここ最近、iPhoneに付いているMagSafeが有能すぎて、どっぷりハマっています。

これまでに「ANKER 622 Magnetic Battery (MagGo) - xaid’s blog」を紹介しましたが、この他にも車載用のマグネットホルダーやスマホジンバル用のマウントブラケットなどを購入してきました(これらのレビューはまた今度)。

 

自宅に戻ってデスクに座るとスマホを置く場所に困っていたのと、充電する時にLightningケーブルをいちいち刺さないといけないところが面倒でした。

せっかくMagSafeが付いているのなら、いっそのことスタンドに備え付けて充電も一緒にしてしまおう!ということで、以下の商品を購入しましたので紹介します。

 

 

ELECOM MAGKEEP Aluminum Stand

エレコムスマホスタンドはMagSafe充電器をはめ込んで使用するスタンドです。

(MagSafe充電器は別売りです)

MagSafe充電器をはめ込む白い部分はTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材になっていてMagSafe充電器をはめ込みます。

後で説明する充電器はApple純正のMagSafe充電器ではないので、丸い部分の径が異なるかもしれませんが、はめ込む所はおそらく純正のMagSafe充電器よりも少し小さい径になっていて、はめ込む際には少し力を入れてはめ込まないと入りません。今回購入した充電器もはめ込むのに少し力を加えないとはまりませんでした。

これは充電器をスタンドにしっかりとはめ込んで固定するため(充電器が外れないようにするため)だと思われます。

台座自体はアルミニウムでできているため、しっかりとした作りでしならずにiPhoneをスタンドに取り付けることができます。台座下にはゴムが付いていて、デスクに置いた時にずれないように作られています。

ただ、スタンドの重さがそんなに重くないので、iPhoneを外そうとした時にMagSafeの磁力の方が強く、片手で外すそうとすると台座も動きますし、なかなか外すことが難しいと思います。片手で外せないのは少々残念。個人的にはもう少し重くしてくれた方が良かったなと思います。

ちなみにこのスタンドはMagSafe充電器を取り付けるTPU素材の部分が丸くなっており(周辺が平らになっていないので)、カメラが大きなiPhonne13 Proをケースにつけたままでも装着することができました(取り付けるスマホケースにもよりますので、購入時には要確認です。また取り付けるスマホケースはMagSafe対応のものが必要です)。

 

Protostar Wireless Charge Cable

ltlrelation.co.jp

本当はApple純正のMagSafe充電器を買おうと思っていたんですが・・・・・高くない??

7000円近くするものを気軽に買えるわけもなく、代替商品を探していたらこちらを見つけました。半値とまではいかないですが、最大出力15Wまで対応して純正より安かったので購入してみました。

先述のスタンドが純正MagSafe充電器のサイズに合わせて作られていると思ったので、この充電器がハマるかどうか不安でした。

実際にみると純正とそんなに大きさが変わらないと思ったので、見切りで購入しましたがなんとかはまってくれて良かったです。

 

 

おわりに

今回購入したスタンドに今回購入した純正ではないMagSafe充電器は、はめ込むことができました。ちょっと硬めに入ったので、この充電器が使用中にスタンドから外れることはないです。

ただスタンドの重さがもっと欲しかったですね。

片手でiPhoneを外すことができれば完璧でした。

参考になれば幸いです。

Apple遍歴その1「Macの出会い:Power Macintosh 8500」

Apple大好き、Xaidです。

今回は私のApple遍歴を書いていきたいと思います。

 

初めて出会ったMacintosh

人生で初めて出会ったパソコンは、中学校の時に兄が自宅で所有していたApple Computer(現Apple)のMacintoshマッキントッシュ)でした。

確かPerforma 550か575だったと思いますが、コンパクトな一体型のボディがとてもカッコ良い印象でした。

ただ、それが何に使うものか中学生の私には当時はさっぱりわからなかったのですが、その後兄の部屋にはいつの間にかPerformaがなくなり、新たにLC 630という本体・ディスプレイ別体のMacintoshが置かれ、その横にはMIDIという機器、キーボードの横にはWacomペンタブレットが置かれていました。

その後、パソコンではワープロソフトで文章を書いたり、ペンタブレットで絵を描いたり(ソフトはPainterだったと思います)、映像もキャプチャーして動画ファイルにできたり、楽譜を作って音楽を鳴らしたりできる、万能なコンピューターだということを教わりました。

それからしばらく兄のパソコンを使わせてもらい、絵を描いたり音楽を作ったりしてました。

それはもう、楽しくて楽しくて。兄の部屋に入り浸っていたような気がしますよ。

兄は迷惑だったかもしれないですけど。

 

それから、高校に入りパソコンを使う部活に入りました。

そこに置かれてあったのは兄の部屋で見たパソコンと同じMacintoshだったのです。

学校の部室に置いてあったのはディスプレイ一体型のPerforma 5210だったかと思います。

学校に置いてあるパソコンがMacintoshって珍しくないですか?

もちろんWindows PCもありました。でもMacintoshも置いてあったのです。

部活の顧問の先生がMacintosh推しだったからかもしれませんが。

 

部活では学校のホームページも作りました(勉強のためで実際に採用し方どうかは覚えていませんが)。HTMLの勉強もしました。

Adobe Photoshopを使って絵もいっぱい描きました。

 

初めて手に入れたMacintosh

いつかは自分もMacintoshが欲しい!

そう思い続けて、学校帰りにはMacintoshが置いてある家電量販店に行き、実機を眺めて触ってはカタログを持ち帰って舐め回すように見ていたものです。

ただ、やはりパソコンというのは高いもの。Macintoshはなおさらです。

バイトにも行っていない高校生の自分には到底手が出せるものではなかったのです。

母親に頭を下げて下げて下げて・・・・。

そして買ってもらったのがPower Macintosh 8500。

当時ハイエンドのMacintoshがタワー型で、どうしてもタワー型が欲しかった。

当時のフラッグシップが9500シリーズでその次のスペックだったのが8500シリーズでした。

ミドルタワーのとてもカッコ良い筐体で、見た時に一瞬で心奪われました。

映像入出力がついていて、映像も編集することができました。

ミドルタワーなので、安いわけがありません。

今覚えば無茶苦茶なお願いだったのですが、それでも買ってくれた母親には本当に感謝しかありません。

 

Power Macintosh 8500/132のスペック

 

今見たら「えっ?」というようなスペックですが、当時のパソコンとしてはとても良いスペックだったのですよ。

まぁ、メモリに関しては当時も同じで、メモリが少ないとソフトが十分に動かせないから、メモリは増やしておくべきだっていうのは部活の先生からよく言われていましたね。

 

このPower Macintosh 8500はとにかく外観がカッコ良いんですよね。

タワー型なので拡張はたくさんできます。

ただ拡張なんてやすやすとできませんよね、高校生には・・・

 

当時Macintoshマッキントッシュ)という名称から略して「マック」という愛称でユーザーに呼ばれていました。Macという名称が品名に使われたのは1998年に発売されたオールインワンパソコンのiMacからなんですが、正式に「マック」という呼び方が愛称から正式名称になったのは2010年からだそうですよ。

 

e-words.jp

 

また、Macに搭載されているOSは「Mac OS」という名称ですが、私が初購入したMacintoshには「漢字Talk(かんじとーく)」という名称でした。バージョンは7.5.2で、7.6からMac OSという名称に変わっています。漢字Talkは日本だけのOS名称だったようです。

Logicool MX Mechanical(キーボード)の話

カニカルキーボードが使いたい・・・。

そう思い始めて、ようやく手に入れた「Logicool MX Mechanical」。

このブログを始めたきっかけでもあるこのキーボードの紹介をしていきたいと思います。

 

そもそもメカニカルキーボードを使ったのはこのMX Mechanicalが初めてではありません。

初めてメカニカルキーボードを使ったのはMacwayのキーボード。

高校の部活で先生が使っていたのを譲ってもらったのですが、カタカタという打鍵感が最高に良かった。

この時はまだメカニカルキーボードという言葉も知らなかったのです。

 

当時使っていたMacwayのキーボード。写真はその当時撮影したもので、解像度が当時を物語っていますね。

 

この打鍵感が忘れられなくて、いつかこんなキーボードを使いたいと思っていました。

時は流れ、ゲーミングPCブームがやってくると、メカニカルキーボードという言葉を聞くようになります。

「はて、メカニカルとは???」と調べていると、以前使ったMacwayのキーボードと同じような打鍵感を得られる!と分かり、メカニカルキーボードに興味が出てきました。

 

悩ませるキースイッチ

カニカルキーボードといっても種類がたくさんあります。

基本的にメカニカルキースイッチが3種類あって、

青軸(クリッキー):カチャカチャした気持ちの良い打鍵感を得られる。音が出るため周囲に気を遣う。

赤軸(リニア):キーを押した時に素直に抵抗感がなく下に落ちていく感じ。カタカタした打鍵感。

茶軸(タクタイル):キーを押した時に若干の抵抗感があり、赤軸よりはキーを押した感じがある。タカタカした打鍵感。

 

うーん。どれがいいんだろう・・・。

決して高くないキーボードだから、買った後に後悔したくない。

キーボード選びはかなり慎重に選ぶことにしました。

 

青軸に関しては、PCショップで安物のゲーミングキーボードを購入していました。プラスチッキーな仕上がりなので、カチャカチャ感が余計にして耳障りでした。

それなりの仕上がりのキーボードであっても青軸は自宅で使うのには少しうるさいかなという印象がありましたので、青軸は今回購入の対象から外しました。

赤軸と茶軸については正直どっちが良いのだろうという悩みはずっとありました。

それは後々にキーボードを買い直すことになるのです・・・。

 

KeychronかLogicool

キーボード自体、最初に購入を検討したのは、クラウドファンディングの時からガジェット系YouTuberに取り上げられてきた「keychron」のメカニカルキーボードでした。

kopek.jp

カニカルキーボードのほとんどがWindows用なのに対して、このkeychronのキーボードはMac用配列のキーボードが用意されていること。

Mac使いの私にはもうこれ一択状態でした。

RGBライティングでゲーミング感ばっちし!(ゲームをするわけではないが)

キースイッチも上記の3種類あるし、キーボードの種類もたくさんある。

その中から自分の好みに合ったものを選べばよいじゃないか〜!

 

・・・って思っていました。

ほぼ購入確実だと自分でも思っていたんですけどね。

 

ある時Webを眺めていたらLogicool MX Mechanicalを見つけました。

www.logicool.co.jp

全体的にグレーで仕上げられたボディがカッコ良いなという印象を受けました。

見つけた時には発売されて1ヶ月くらい経った時でした。

このキーボードの良いところは、

Mac、Winどちらも使えるようにキー配列されている

Bluetoothで機器を3台まで接続できる

というところでしょうか。

Macの他にもWindowsも使っており、またiPadも持っていることから、このキーボードを3台に割り振って使用ができる。MacWindows両方に使えるというメリットは私には購入する理由として大変大きかったです。

キーボードの大きさもテンキー有無、キースイッチも3種類から選べます。

 

MacWindowsのキー配列が表示されていてどちらでも使用できるようになっています

 

家電量販店にも足を運び、実物を触ってみて、しっかりとした仕上がりに満足できると感じたので、思い切ってLogicoolを選ぶことにしました。

ちなみにガジェット系YouTuberの方々はみなテンキーなしのモデルをよく使われていますが、私は昔からテンキーがついたキーボードが使い勝手が良く好きだったので、テンキーありを購入することにしました。

ただ、値段が・・・・高い。2万超え。

家電量販店で貯めたポイントを使い、半値くらいで購入したのでした。

 

最初に買ったのは赤軸(リニア)でした。

Macwayのキーボードと同じ感じがよかったので、昔の記憶を思い返し、スコスコとキーがすんなり入る赤軸を選択したのです。

キーボード自体は828gあり、重いです。

バッテリーが内蔵されているのでそのくらいの重量はあるのかなと思います。

ちなみにテンキーなしのMX Mecanical MINIとは約200gの差があります。

まぁ、持ち運びしないし、重量がある分キーを打つ時はしっかりと受け止めてくれていて安定感があります。

コード接続はUSB-Cケーブルです。こちらは後々に知ったのですが、有線接続には対応しておらず、Blutooth接続かLogi Boltレシーバーによる無線接続となり、USB-Cは充電専用となります。有線接続にも対応して欲しかったですね。

 

最初は久々のメカニカルキーボードに嬉しさと喜びをもって使用していたのですが、徐々に違和感を覚えるようになります。

思わぬ誤入力と、打鍵感がないことが赤軸を買って良かったのだろうかと思うようになります。

ひょっとして茶軸の方が良かったのでは??

 

しばらく考えましたが、やはり赤軸を使っていく自信がなくなっていき、茶軸に切り替える決断をします。

念の為、家電量販店に行き、別製品ですが茶軸の打鍵感を確かめました。

おそらくこの打鍵感なら茶軸で間違い無いだろうと。

 

そして、赤軸のMX Mechanicalは職場の同僚に譲り、新たに茶軸のキーボードにしたのです。

このタイミングでやはりKeychronにしようか再度悩みましたが、Mac・Win両方で使えるというメリットは捨てがたく、同製品のMX Mechanicalの茶軸を買い直したのでした。

 

タクタイルクワイエットと書いていますが、他の茶軸と比べるとそんなにクワイエット(静か)ではないそうですよ

 

こうして、回り道はしましたが、ようやく自分に合ったキーボードを購入することができました。

程よい抵抗感があり、キー入力している感じが持てますね。

打鍵感を感じたい人は赤軸よりは茶軸を選ぶと良いかもしれません。

 

 

Logicool:MX Mecanicalサイト(こちらのページで打鍵音を確認できます)

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/mx-mechanical.html

NinjaDrive MicroSD card adapter USHⅡ-420A / SanDisk Extreme microSDXC card 512GB

Macbook Pro(14インチ/2021モデル)を使い始めて半年以上が経過しました。

私には宝の持ち腐れと言わんばかりのスペックを購入したわけなんですが、どうせ買うなら良いやつを・・・ってことで購入したのです。

欲を言えばメモリも32GB、ストレージも2TBにして、この1台あればあとは何も足さないで良い状況を作りたかったのですが、金額が跳ね上がってしまいとてもじゃないけど買えませんでした(というかそんなスペックのはオーダーしないと家電量販店に在庫していませんね)。

 

結局メモリ16GB、ストレージ1TBにしたのですが、音楽やらバックアップやらがストレージを圧迫して保存容量が減ってしまうのが気になったので、なにか良い方法がないか調べてみました。

 

SDカードスロットを活用したストレージ拡張

Macbook Pro(14インチ、16インチ/2021モデル)にはSDカードスロットが復活していて、SDカードリーダーを持ち歩かなくても本体にSDカードを挿して読み込みができるのです。

そのスロットを活用したSDカードが出ているではありませんか。

それが「Amazon:トランセンドジャパン Macbook Pro専用 SDスロット対応拡張メモリーカード 512GB」という商品。

Macbook Proのカードスロットにピッタリ収まる大きさの拡張メモリーカードです。

刺したあとカードが出っ張らないので、引っ掛かることもなくストレージ拡張ができる優れものです。

購入しようか悩んでいましたが、読み書きのスピードがイマイチな感じがしましたので保留としました。

 

それで他のものがないか探していたら、今回購入したカードアダプターを発見したのです。

それがこちら。

NinjaDrive Aluminum MicroSD card adapter USH-420Aです。

品名をよくみていただければ分かりますが、こちらはSDカードではありません。

アダプターです。

 

microSDをSDカードにするアダプターなのです。

そしてMacbook Pro 14インチのカードスロットにピッタリ収まるように設計され、しかも高速読み出し規格USHⅡに対応しているのです。

 

大きさを普通のSDカードと比べてみました。

SDカードの1/2サイズといったところでしょうか。この大きさがSDカードスロットにピッタリ入るわけです。

逆にいうと普通のSDカードをMacbookに挿すと半分本体から出っ張ることになりますね。

 

先ほども書きましたけど、これはアダプターなのでSDカードを別途手に入れる必要があります。

そして別途購入したmicroSDはこちら。

SanDisk Extreme microSDXC card 512GBです。

読み込みスピード:190MB/S、書き込みスピード:130MB/S

読み書きが速いにこしたことはないので、高スペックカードを手に入れました。

1TBは値段が高すぎたので512GBにしました(256GBは容量が少ないと判断)。

 

アダプターとSDカードを足しても約13,000円、トランセンドのSDカードが512GBで11,000円。少し高くはなったけど読み書きのスピードが早くなるのだったらアダプターとmicroSDの組み合わせの方が良いかと思います(足りなくなったら容量も増やせますし)。

 

実際にアダプタにmicroSDを差し込みます。本当に小さい。

 

そしてそのアダプターをMacbook Proに差し込みます。

本当に出っ張りがないですね。スマートで良いです。

ただ、差し込むのに少し力がいるのと、多分抜き出すのに苦労しそうです。

爪を入れて引き抜かなければなりませんが、固くて容易には取り出ししにくいのだろうと思いますね。

SDカードスロットを潰してしまったので、SDカードリーダーが必要になってしまいました(汗

都度アダプターを抜けば良い話ではあるのですが・・・。

 

データの書き込みテストを動画にしてみました。

コピーするデータは60ファイルあるデジカメのRAWとJPGデータ、約1GBです。

そのデータを今回のSDカードに書き込みしています。

比較対象として、SanDisk エクストリーム ポータブルSSDに書き込みをしています。

www.westerndigital.com

 

画面左側がアダプター、右側が外付けSSDになります。

youtu.be

それなりの速さで書き込みしてくれていますね。でもSSDと比べると遅いですが。

SSDの方が速すぎてコピーのウィンドウ出てないんですけど(汗

比較対象間違えたか・・・。

 

約13,000円出して512GBしか増えないのは割高ではありますが、別途外付けディスクを持ち運ばなくてもよくなりますので、本体の中に512GBのストレージが増えたことは大きなことかなと考えます。

1TBのmicroSDが約1万円で販売されていますので、約1,6000円の投資でMacbookに1TBの容量が追加することが可能です。

これはあくまで「Macbookを購入した後に『やっぱストレージ増やしておけば良かったなぁ』と思った人、そして外付けディスクを持ち歩きたくない人向け」だと思います。

 

ぜひご参考にされてはいかがかと思います。

 

Western Digital公式サイト:SanDiskブランド

https://www.westerndigital.com/ja-jp/products.SD

 

Amazon:NinjaDrive MicroSD card adapter USHⅡ-420A

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BH36VM6G/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

PITAKA カーボン製 Apple Watchバンド/ケース

カーボンって、ええよなぁ〜。

ってことで、今回はタイトルにもある通り、Wpple Watch用バンド「PITAKA カーボン製Watchバンド」と同社製「Watchケース」を紹介します。

 

Apple Watchを購入してから、いくつものバンドとケースを購入してきました。

特にケースについては本体を傷つけたくないので、Watchを購入後はなんでもよいからと全身を覆うケースを同時に購入しました。

ただ、納得するものではなかったので、その後違うケースを購入しました。

 

Apple Watchのバンドについては、付け替えができるのが良いですね。

気分によっていろんなバンドが気軽に付け替えできます。

購入時についていたスポーツバンドから、ナイロンバンド、Siries 7を手に入れた時に選んだブレイテッドソロループ(パープル)など、様々なバンドを買ってきました。

 

ただ、いずれもしっくりくるものがなかったのです。

ある日、AmazonをみていたらPITAKAのカーボン製バンドとケースを見かけました。

カーボン繊維でできた見た目がとてもカッコよく、これは欲しいと思いました。

ただ、バンドが9299円、ケースが4645円とそれなりの値段します。

欲しいとは思っていたのですが、しばらくは手が出せませんでした。

 

そして時はすぎ。

昨年9月、意を決してバンドを購入することにしました。

45mmサイズを購入。

箱はしっかりと作られていました。

箱に金かかってるなぁ〜と思っていたのですが、ツイッターなどで公式さんが「海外から発送する際に潰れて商品を痛めないように」というコメントされていたのをみて少し納得しました。

 

質感はとてもよく、何より見た目がかっこいい〜〜!!

 

その後、ケースも買おうと思っていたのですが、売り切れでしばらく買えず・・・。

2ヶ月後にようやく手にすることができました。

こちらのケース、側面だけのケースとなります。

全面が覆われていないので、全面ガラスを保護しようとすると別途フィルムなどを貼る必要があります。

このケースはAmazon評価では「ケースが外れやすい」と書かれてあったのですが、アップグレードされた商品を買ったせいか、今のところ外れたことは一度もありません。

 

Apple Watchに装着してみました。

とってもいい感じですね〜〜。

バンドの方は表面が少しテカリがあります。おそらくコーティングしてあるのでしょう。

一方ケースの方はテカリがなくカーボン感のある仕上がりとなっています。

触った感じもケースの方がカーボンの凹凸が感じられる仕上がりですね。

この辺はバンドとケースの統一感はしてほしかったような気もしますが、ぱっと見は分かりにくいので問題なしです。

 

カーボン製なので持った時も非常に軽いです。

カーボン目が好きな人にはとってもお勧めできる商品です。

この2つの商品を購入してから他のバンドやケースに付け替えしなくなりました(笑

とてもお気に入りです。

 

PITAKA公式サイト:

https://pitakajapan.com/

 

Amazon:PITAKA Apple Watch 対応 ケース Series 8/7 45mm 適用 カバー 軽量 極薄 全面保護 傷つきにくい 600Dアラミド繊維 カーボン風 デザイン 脱着簡単 45ミリ Air Case ブラック

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09NXFKGP4/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o09_s00?ie=UTF8&psc=1

 

Amazon:カーボン製 Watch Band レトロ Apple Watch 対応 バンド Series Ultra/SE2/8/7/6/SE/5/4/3 38&40&41&42&44&45&49mm 適用 交換ベルト 軽量 触り心地良い バネ棒付き コマでサイズ調整可能 脱着簡単 デザイン

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08TC2QSRV/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&th=1